プロフィール

1986年新潟県生まれ。大学卒業後、三井住友カード株式会社に11年間勤務。
入社後は個人の会員獲得から法人顧客の営業を経験したうえで、与信管理部門に異動するなど幅広い業務に従事。
与信管理部門での消費行動分析を行う中で、資産形成を行う重要性に気づき、FP（ファイナンシャルプランナー）への転身を決意。
独立系のFPだからこそ提案できるお客様本位のライフプラン実現のため、安心できるアドバイスとサポートを行う。
得意分野は、自己の経験を基に提案を行う「税制メリットまで意識した資産形成術」と、独立系FPの立場を活かした「最適な医療保険の提案」

私がIFAになった理由

きっかけは自らの投資経験からでした。
20代半ばから自己流でいくつかの投資にチャレンジしていましたが、なかなかうまくいかず、このままでいいんだろうかと悩んでいたときのことです。
趣味のサッカーを通じて、知人からIFAという職業について教えてもらい、何人かのIFAの方と面談する中で、この職業の理解を深めていきました。
特に影響を受けたのが弊社社長、臼倉との出会いです。

臼倉との出会いは知人からの紹介でしたが、たまたま年齢も近く、話しやすかったこともあり、私自身の資産相談に乗っていただく中で、とても多くの気付きを与えてくれました。

それまでの自分は、どんな投資商品が合うのかということしか考えられていませんでしたが、本当に良い投資術とは、証券や保険など数多くの商品の中から自分にあったものを選ぶこと『だけ』ではなく、買い方や税制メリットまで意識する必要があるというものでした。

例えば年末調整など、以前の私は具体的に何の効果があるのかもよくわからず処理していましたが、上手に活用すれば大きな税制メリットを受けられることを学ばせてもらいました。
NISAについても然りです。

更に、商品については、現状分析から何が足りていて、何が足りないのかを明確に示してもらい、IFAの立場を活かして、証券、保険等様々な会社の金融商品をワンストップでわかりやすく比較検討して説明いただいたことで、独立系だからこそできるお客様本位のコンサルティングの素晴らしさを実感することができました。

その中で同時に痛感したのは、一人では自分自身にとって必要な情報を得ることがいかに難しいかということでした。
現代においては、インターネットや書籍にて数多くの情報が得られますが、自分自身の力だけで、本当に必要な情報を取捨選択するのは簡単ではありません。

本当に必要なのは、自分にとって今何が必要なのかを一緒に考え、適切な情報を与えてくれる信頼できるパートナーを見つけることだと気付かされ、その時IFAという仕事の重要性を大きく感じました。

特に近年は年金2,000万円問題など、資産形成への関心が確実に高まってきている中、これからの日本社会にIFAは必ずや必要な存在になってくるという確信も持てました。

日本では、お金について誰かに相談するという文化があまり根付いていない現状もありますが、その現状を打破し、一人でも多くの方へ『金融知識を通じて、豊かな暮らしと確かな未来をお届けしたい』という、臼倉が掲げた理念にも共感。ちょうど前職時に感じていた資産形成の重要性とリンクしたことで、共にIFAとして挑戦していきたいという想いが強くなり、転身を決意しました。

IFAを目指すにあたり、ファイナンシャルプランニング技能士や証券外務員、住宅ローンアドバイザーなど業務上必要な資格の取得はもちろん、様々な金融商品に関する幅広い知識を求められる為、とてもハードな道のりでしたが、私自身が受けたコンサルティングを通じて感じた想いやこれまで得た経験を、より多くの人にお伝えし、一人でも多くの方のお役に立つことを使命に、私はIFAとして歩み出しました。

皆さんへのメッセージ

将来に漠然とした不安を抱えていませんか？
このまま定年まで雇用してもらえるのだろうか。退職金は出るのだろうか。老後、ちゃんと年金をもらって、ゆとりある生活を送れるのだろうか。
きっと皆さんも将来に対して何かしらの不安があると思います。
この不安はなぜ起こるのでしょうか。

それは知らず知らずのうちに、将来のことについて「自分は大丈夫！」とどこか他人事のように考えてしまっているからではないでしょうか。
国や勤務先の支援を当たり前にいつまでも受けられると過信せず、自分自身の力で確かな未来を描くことができれば、きっとそうした不安は和らぐはずです。
将来起こることを想像し、今できることから一歩ずつ始めていきましょう！
私はIFAとして、きっと皆さんのお役に立つことができます！